インドネシアでクライミング

ジャカルタクライミングクラブ(JCC)はジャカルタ近郊のクライミング施設で活動を行っています。インドネシアでのクライミング情報を配信していきます!twitterアカウント:https://twitter.com/JakartaClimbing. 問い合わせ先:masahiro.tsukamoto36@gmail.com

インドネシアでも使えるルートクライミング用語

インドネシアのクライミングジムではスタッフさんが無料でビレイを行ってくれます。

でも登るときに何て掛け声すればよいの!?

そんな疑問にお応えすべく、登るのに必須の掛け声をまとめてみました。

 

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〇 ロープを張って欲しい時

日本:「テンション!」

英語圏:「Take!」

インドネシア:「Take!」

日本ではロープを張ってほしい時に「テンションお願いします」といってましたがこれは日本のみであり、海外では「Take!」といいます。インドネシアでも「Take!」で通じます。

 

〇ロープを手繰りよせる時

日本:「ロープ下さい!」

英語圏:「Slack!」

インドネシア:「Slack!」

「Slack」は緩ませるの意味ですね。ロープを緩ませてもらったらすぐにクリップしましょう。

 

〇ロープに体重をかける時

日本:「ぶら下がります! or 落ちます!」

英語圏:「I'm faling」

インドネシア:「I'm faling」

落ちそうな時、登り切ってぶら下がる時に叫びましょう。

 

〇降ろして欲しい時

日本:「降ろして下さい」

英語圏:「Lower!」

インドネシア:「Turun!(トゥルーン)」

 

掛け声に関しては基本英語で伝わりますし、

「テンション」「ガンバ」といった日本の掛け声もスタッフさんは熟知しております(笑)

むしろ登っている最中にスタッフさんが「ミギのアカ!」のように日本語でも指示くれるのでとても素敵です。

 

安全に登るためにも是非覚えておきましょう!